【実際どう?】リモートワークのメリット・デメリット

こんにちは、やちです!
みなさんはオフィスで勤務していますか?それともリモートで仕事していますか?

今回の記事では、2年間リモートワークを実践してきた僕が感じた「リモートワークのメリット・デメリット」を紹介します。

この記事は以下のような人に向けて書いています!

  • リモートワークに憧れている
  • リモートワークの実態を知りたい
  • リモートワークをするか迷っている
Contents

リモートワークのメリット

満員電車のストレスから解放

これは精神面のメリットになります。
満員電車に乗ることが好きであればメリットにはならないでしょうが、僕は苦手です。本当に苦手でした!(笑)

僕は通勤で小田急線を使っていた時期がありますが、実は小田急線は乗車率ランキング4位で、区間によっては乗車率は191%に達するようです。毎日そんな状態で人に押されたり、暑苦しい思いをしたり、遅延や緊急停車で閉じ込められたりしてストレスを感じていたのですが、転職してリモートワークで働ける仕事に就いたためこの問題は解消されました!

心に余裕が生まれると仕事だけでなく、プレイベートでも「新しいことにチャレンジしてみよう!」と前向きな気持ちになれます。

通勤時間の節約

これは時間面でのメリットになります。
僕が小田急線を使っていたときは往復2時間かかっていました。
年間出勤日数を230日と仮定して22歳から60歳までずっとこれを続けた場合、722日(約2年分)を移動に使うことになります。リモートワークによってこの時間を大幅にカットできたため、僕はその分を家事・学習・趣味などに充てることができています。最近は余った時間で副業にもチャレンジしています。

食費の節約

これは金銭面でのメリットになります。
外食ランチは高いですよね。かといってお弁当作るとなると朝の準備が大変。。。家でリモートワークしている場合はキッチンがあるので自炊して節約することが可能です。僕の場合はランチにスムージーを作って飲んでいるので、インパクトある節約はできていませんが(笑)
僕のように食事にこだわりがある人にとっては、食事の選択肢が広がる事もメリットになると思います。

リモートワークのデメリット

環境によっては集中力が高まりにくい

家でリモートワークをする場合、オンとオフの切り替えがうまくできず長時間集中ができなくなる可能性があります。たとえばすぐにスマホを見てしまうことはリモートワークあるあるかなと思います。

また、ワークデスクやオフィスチェアが無く、座布団でを使って仕事をしているケース、リビングで仕事していて家族が一緒にいるケースなども集中力が高まりにくい要因になりえます。

電気代が高くなる

僕の場合は電気調理器や照明を使う頻度も増え、季節によっては1日中エアコンを付けっぱなしにしているので、3,000円〜4,000円程度上がりました。

初期コストがかかる

ワークデスク、オフィスチェア、PCモニターなどを買い揃える場合、数万円〜数十万円の初期コストがかかります。僕は最初ベッドをイスの代わりにしてメタルラックを机として使っていましたが、どうもテンションが上がらず20万円ほどかけて一式買い揃えました。

生産性の高いリモートワークを実践するためのコツ

先に挙げたデメリットも考え方や対策次第では相殺することができます。

  • 集中できないならば、テンションの上がる環境を整えよう。
  • 電気代は、快適さに投資していると捉えよう。どうしても気になるならば自炊して食費を節約しよう。
  • 初期コストは自己投資。特にイスは肩こり、腰痛、疲労感の観点で集中力に直結するのでイイものを選ぼう。

僕は初期コストを自己投資を捉え、仕事も勉強もテンションが上がる環境を作る事ができました。仕事環境は別の記事で紹介する予定です。

筆者の働き方・暮らし方の変化

僕の働き方・暮らし方は複数回の転職を経てこんな風に変化しました。

BEFORE

  • 完全オフィス勤務・・・東京23区内のオフィスに毎日通勤していました
  • 通勤時間1時間・・・小田急線に乗って満員電車に揺られていました
  • 神奈川県の家で生活・・・駅から徒歩15分・家賃8万円の家で暮らしていました

AFTER

  • フルリモートワーク・・・オフィス勤務を強制されることは一切ありません
  • 通勤時間0分・・・フルリモートなので当たり前ですね
  • 北関東に移住・・・家賃を下げつつ駐車場付きの広い家に住んでいます

リモートワークだけでもかなり快適になりましたが、更に地方移住をすることでさらに多くのメリットを享受できています。
これに関しては地方移住 + リモートワークというテーマで別の記事で紹介予定です。

まとめ

  • リモートワークは通勤がなくなることでストレスが減り、時間の有効活用が可能。
  • 電気代は上がるが、自炊を工夫すれば食費を節約して相殺可能。
  • 仕事や勉強に集中できる環境を整えておけば、リモートワークでも集中できる。
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Author

地方からフルリモートで働くソフトウェアエンジニア
「自分らしく自由に生きる」をモットーに様々なことを学びチャレンジしています

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